寄生虫関連の書籍を多数持つ、藤田先生の本。といっても、これは寄生虫の専門書ではありませんし、虫の写真も出てきません。全体には、ああ、これ高校の生物でやったな~となつかしく思い出す内容ですが、一見難しいことも、とってもユニークにわかりやすく説明されているので、学生時代にわからなかったことを「なるほど!そーだったのか」と改めて納得。このトシになってお勉強するのって、結構楽しいものです。 |
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「あなた絶対好きだと思う!」と友人が貸してくれたのがこのマンガ。もやしとは野菜ではなく、ひ弱くんのことでもなく、お酒を醸造するときに用いられる種麹のこと。菌の見える農大生が主人公の学園生活がテーマです。あちこちに菌のプロフィール、うんちくがちりばめられた、菌入門者の参考書的コミック。小田原の「生命の星博物館」ミュージアムショップでも売っていたっけ。 |