犬の雑誌の編集者であった著者が、自分のペットロスの経験から得たアドバイスの数々。宗教観や死生観の違いは感じるものの、現実に向き合わなければならないことが端的に取り上げられています。ペットを失ったときに読むより、読める余裕のあるときに読んでおく本のひとつだと思います。 |
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スピリチュアルに関しては賛否両論ありますが、わたしたちと犬の体はどう違うの?と思うのと同じように、わたしたちと犬の魂はどう違うのか、ひとつの方向性を示してくれる本だと思います。ホワイトバーチの霊訓に「犬の魂はやがて人になると」とあったように思うけど、この本にも同様な見解が述べられていました。 |