いつもごはんタイムになるとうるさく催促し、大メシがっついて食べていたはなちゃんが、昨日の朝は半分しか食べなかった。
ああー、ついにきたか・・・
ステロイドや自然療法が徐々に効かなくなってきているのは感じていました。
獣医師さんからは、「次に具合が悪くなったときは衰弱が早いでしょう。」とも。
その後何度も吐いて、刻一刻と弱っていくのがわかります。この子の中で時間が何倍にも早くすすんでいるみたいです、わたしは代わってあげることもできず、何もしてあげられません。涙を流しながらゲーゲーしているはなちゃんをさすりながら、わたしも泣けてきた。。。
昨晩は、はなちゃんをお風呂に入れて、せっけんできれいに洗い、乾かしました。弱っていくはなちゃんをお風呂に入れるなんて・・・と普通なら思うところですが、なぜでしょうね。
今朝は動物病院に連れて行き、吐き気と下痢を抑える薬の注射と皮下栄養剤を打ってもらってきました。もしかしたら一緒にいられるのはあと数日、先日ドッグランに行ったとき、ひょっとしたらこれが最後のお散歩かも?なんて一瞬頭をよぎり、縁起でもないと振り払ったのがそのとおりになってしまうかもしれません。絶対回復を願っていたけど、現実を受け入れなければいけないときがきたのかな。
常に悔いのないようにと思っていても、「もしあのとき〇〇していたらはなちゃんは・・・」という思いが浮かんできて、今更ながら心が揺れます。